小豆島観光の情報収集をしながら歴史ロマンに触れることができる
土庄町の「小海(おみ)里づくり協議会」が中心となって、小海地区の活性化のために活動しているオアシス。「大坂城残石記念公園」を拠点に、イベントの企画・運営、施設の管理などを住民が中心になって行っています。公園内の施設としては、大坂城築城当時の石の切り出し方・運び方がわかる資料館や、軽食コーナー、お土産コーナー、情報館などが揃っていて、小豆島の観光スポットのひとつになっています。特に大坂城の石垣になるはずだった400年前の石がそのまま残されていることには、大きな歴史ロマンを感じるはずです。小豆島にお越しの際にはぜひ立ち寄って歴史にふれて下さい。
みなとオアシス 大坂城残石記念公園 位置図
産直市
毎月第1日曜日に新鮮野菜などを販売する産直市が開催されています。
残石ふるさと市
春秋の年2回、地元で採れた旬の野菜、鮮魚、石材の産直市など多彩な催しが行われています。
春の残石ふるさと市
平成19年5月5日、残石ふるさと市が開催されました。
小豆島で活躍している「橄欖(かんらん)」のメンバーによる島太鼓の演奏が行われ、力強い音とパフォーマンスに多くの来場者は舞台にくぎづけになりました。
また、地元で捕れた新鮮な魚や、旬の野菜・果物などの販売が行われました。「安いよ」と気軽に声をかけてくれたり、元気のよい餅つきなど、地元が一つになって「残石ふるさと市」を盛り上げ、そして楽しんでいる様子が伝わってきました。観光客も多数立ち寄り大盛況でした。
オアシスクルーズ&残石ふるさと市
瀬戸内・海の路ネットワーク推進協議会主催の各みなとオアシスをつなぐ連携イベントが、平成18年11月12日に、毎年恒例の「残石ふるさと市」と併せて行われました。
みなとオアシス大坂城残石記念公園とみなとオアシス宇野を結ぶクルージングを行い、相互のイベントに参加し交流を図りました。
宇野より14名の方がクルーズに参加され、残石ふるさと市で地元野菜や鮮魚、果物などを購入したり、ボランティアガイドによる公園内にある資料館や丁場跡の説明を聞いたり、石細工に挑戦し表札や置物を作成するなど有意義な時間を過ごしていただけたことと思います。
当日は晴天でしたが、やや風が強く、寒く感じる一日となりました。