高松空港の概要

高松空港は現在、定期路線が7路線(国内線3路線(羽田、沖縄、成田)、国際線4路線(ソウル、上海、台北、香港)1週36便)就航しており、四国における空港輸送の拠点としての役割を担っている。
平成22年のICAO(国際民間航空機関)による安全監査の勧告に基づき、平成29年に国土交通省航空局より「滑走路端安全区域(RESA)対策に関する指針」が策定され、平成30年には高松空港における整備方針が示された。
高松港湾・空港整備事務所は、この方針に基づきRESAを確保するための施設整備を進めていく予定である。

高松空港の概要

RESA整備に関する基準(空港土木施設の設置基準解説 H29.4)
計器着陸用滑走路において、滑走路長1,200m以上の場合

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