香川県関係の観光資源の世界的評価
- 「The New York Times」にて「52 Places to Go in 2019」が発表され、「瀬戸内エリア」が7位にランクインし、日本で唯一の選出。
- ナショナル・ジオグラフィック・トラベラー英国版では”SETOUCHI”が1位に選出。
- 旅行予約サイト世界大手のブッキングドットコム(オランダ)が発表した「2020年に訪れるべき目的地10選」に、高松市が国内の都市で唯一選出。
- Skyscanner、REMOTE LANDS等の世界的な旅行サイトで、2020年に訪れるべき目的地として高松や豊島・小豆島が選出。
小豆島
- 瀬戸内海でも2番目に大きい島であり、人口も約2万8,000人と多い。
- 瀬戸内国際芸術祭の会場の一つであり、島内にアート作品が展示されている。
- 温暖な気候から、日本のオリーブ栽培発祥の地であり、高品質なオリーブオイルは、イタリアの品評会でも高い評価を受けている。
- 地中海に例えられる美しい景観から、二十四の瞳を始め、様々な映画のロケ地にも選ばれる。
近年は、魔女の宅急便(実写)により、インスタスポットとしても人気がある。 - 令和元年には、国内クルーズ船の寄港地にも選ばれ、4回寄港。
- 古くから醤油やそうめんの産地として有名である。また、良質な石材の産地でもあり、大阪城の石垣にも用いられている。積み出し港の北浦港に残石が残っており、みなとオアシス大阪城残石記念公園で見ることが出来る。また、丸亀市、宇野市と共に石の文化遺産として日本文化遺産に登録されている。
女木島
- 鬼ヶ島とも呼ばれ、女木港の入り口では、おにの灯台が向かえてくれる。
島内には、鬼ヶ島大洞窟があり、桃太郎伝説の鬼ヶ島を連想させる。 - 瀬戸内国際芸術祭の会場の一つであり、島内にアート作品が展示されている。
大正3年に発見された島の中央部、鷲ヶ峰の中腹あたりにある広さ4,000㎡、奥行き400mの洞窟です。夏でもひんやりして、妖しげな雰囲気が漂う洞窟内には、鬼の大広間や居間、鬼番人の控え室などが再現されていて、桃太郎伝説の世界にどっぷり浸れること間違いなし! 洞窟近くの土産物店では、きびだんごも食べられます。
また、洞窟内には、「瀬戸内国際芸術祭2013」の作品として、県内中学生約3000人が挑んだ香川県の伝統工芸品である鬼瓦(讃岐装飾瓦)が展示されています。