宇多津港

宇多津港は、香川県中部、瀬戸大橋の西隣に位置している。
江戸時代末期から明治にかけて塩田が開発されて、製塩の積み出しで港は賑わった。その後、塩田跡地は、「新宇多津都市開発」事業により商業、業務、流通、観光の拠点として開発された。
平成18年に、みなとオアシス「うたづウミホタル」に登録され、復元塩田で昔ながらの塩作り体験などが行える。令和2年には、「四国水族館」がオープンして、地域のにぎわいの拠点となっている。

《位置図》

位置図

宇多津港

三本松港

三本松港は、江戸時代に讃岐最大の砂糖の積み出し港として栄えていた。その後、昭和初期に紡績工場の立地により本格的な港湾整備が始まり、現在に至っている。

《位置図》

位置図

三本松港