高松港では、中国・東南アジアにおける県内企業の生産活動等が活発化し、国際コンテナ貨物取扱量は急成長しています。高松港朝日地区に船舶の大型化、物流の高度化、大規模地震時の防災拠点確保のため、3万トン級貨物船が着岸できる耐震強化岸壁の建設を推進していきます。

高松港朝日地区

役割1 大型船に対応する岸壁を整備

役割1 大型船に対応する岸壁を整備

木製品や産業機械等の安定的な海上輸送機能を確保するために、国際物流ターミナルの整備を行います。

役割2 再配置による物流効率化

役割2 再配置による物流効率化

既存施設の土地利用再編によりコンテナバースの確保及び木製品と一般貨物の混在を解消します。

役割3 耐震性能を備えた岸壁を整備

岸壁(-12m)を耐震強化岸壁にすることで、大規模地震発生時における緊急物資輸送拠点を確保します。