業務概要
港湾整備事業
安全で使いやすく、よりよい機能を備えた港湾を造る事業です。平成23年には徳島県の産業・地域経済を支える物流拠点「国際物流ターミナル」が完成しました。平成27年には、大規模災害発生時に一定の物流機能を維持し地域経済への影響を軽減するため、地震に強い岸壁の整備が完了しました。
さらに令和6年度には、徳島小松島港赤石地区国際物流ターミナル整備事業に着手し、更なる物流機能強化を目指し、整備を行って参ります。また、予防保全事業として事前の老朽化対策を実施し、より効率的に港湾施設のリニューアル、長寿命化を図ります。
さらに令和6年度には、徳島小松島港赤石地区国際物流ターミナル整備事業に着手し、更なる物流機能強化を目指し、整備を行って参ります。また、予防保全事業として事前の老朽化対策を実施し、より効率的に港湾施設のリニューアル、長寿命化を図ります。
海岸保全施設整備事業
近い将来に発生が確実視されている東南海・南海地震。その影響で発生が予想される津波から人や暮らし、マチを守るために海岸保全施設(堤防)の老朽化・液状化対策などに取り組んでいきます。平成29年には、撫養港海岸の岸壁(延長2,590m)の整備が完了しました。
海洋環境整備事業
私たちの事務所には、海面清掃兼油回収船「みずき」が配備されています。瀬戸内海の環境を守り、船が安全に行き交うことができるよう海面に浮遊するゴミを回収するとともに、油流出事故が発生した場合には油回収も行います。また、海洋汚染の状況を把握するため、瀬戸内海総合水質調査も実施しています。
空港整備事業
徳島飛行場は東京(10便/日)、福岡(2便/日)と定期路線を結んでいます。東京路線を中心とする旅客需要への対応とともに、国際チャーター便の就航等を推進し、国内・国外との交流促進や周辺地域の活性化が求められています。
そのため、2,000mの滑走路を500m延長し、2,500メートルの滑走路が完成して大型ジェット機の就航を可能にしております。令和6年には、国際定期便 徳島ー香港線(週3便:月、水、土)、徳島ー韓国線(週3便:火、木、土)が運航開始しました。
さらに、令和元年度より、より安全安心な航空輸送の確保を目的とし、滑走路端安全区域(RESA)の整備に取り組んでいます。
そのため、2,000mの滑走路を500m延長し、2,500メートルの滑走路が完成して大型ジェット機の就航を可能にしております。令和6年には、国際定期便 徳島ー香港線(週3便:月、水、土)、徳島ー韓国線(週3便:火、木、土)が運航開始しました。
さらに、令和元年度より、より安全安心な航空輸送の確保を目的とし、滑走路端安全区域(RESA)の整備に取り組んでいます。