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高知空港高知の青い空の玄関口

概要



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 高知空港は、高知市の東方約18km、物部川河口近くの南国市物部に位置し、高知県の穀倉地帯を呼ばれる香長平野の南端にあります。
 昭和19年に設置されて以来、時代の経過とともに整備拡張されてきました。平成16年2月には2,500mの滑走路の供用が開始され、同4月には本県初のジャンボジェット機就航となったアメリカ西海岸ツアーが行われ、その後もヨーロッパ、ハワイなど各方面へ向けた国際チャーター便が就航、高知から世界への窓口が大きく広がりました。
 平成16年度より旅客ターミナルビルから駐車場にかけてのバリアフリー整備を進め、歩道ルーフ・横断歩道ルーフ・身障者用駐車場ルーフなどの整備を行い、空港利用者の利便性向上を図りました。
 また、高知空港は、近い将来高い確率での発生が予測されている東南海・南海地震に対し、高知県の地域防災計画において重要拠点に位置づけられ、「緊急輸送拠点」としての役割が期待されています。

沿革

昭和19年 旧海軍「日章第一海軍航空基地」として設置。
(滑走路1,250m×60m)
昭和20年 終戦とともに連合軍に接収。
昭和27年 接収解除。
昭和29年 極東航空㈱により、高知−大阪準定期航路開設。
昭和33年 第2種空港の指定を受ける。
昭和36年 滑走路を1,500mに拡張。
昭和47年 「高知空港整備基本計画」を策定。
(滑走路2,000m×45m)
昭和58年 滑走路2,000m供用開始、ジェット機就航。
平成6年 「高知空港整備基本計画」を策定。
(滑走路2,500m×45m)
平成15年 高知龍馬空港として愛称化。
平成16年 滑走路2,500m供用開始、高知空港初のジャンボジェット機就航。
平成26年 主要地下構造物の耐震工事着手。
平成28年 RESA拡張のための調査・設計に着手。
平成30年 県内発のLCC(格安航空会社)就航。
高知空港に就航している航空機たち(左:ボーイング777 右:フジドリームエアライン社航空機)

バナースペース

高知港湾・空港整備事務所

〒781-0113
高知県高知市種崎874番地
TEL 088-847-3511