八幡浜港- やわたはまこう -
定期航路 | 内航フェリー航路/別府、臼杵 その他内航定期航路/大島 |
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耐震強化岸壁施設数 | 整備済(2)、整備中(0)、計画(0) |

八幡浜港は、佐田岬半島の基部に位置し、豊予海峡を挟み大分県に対しており、また宇和海に面した天然の良港であり、古くから漁業基地、農水産品の集荷港として発展してきた。
昭和39年に、四国~九州間では初となるフェリーが就航(臼杵港)し、その後、別府港とも結ばれ、四国西端の玄関口として重要な役割を果たしている。
平成25年に「みなとオアシス八幡浜みなっと」を開設し、地域住民の交流や観光の振興を通じた地域の活性化の拠点となっている。
既存フェリー岸壁(水深5.5m)の老朽化や船舶の大型化、大規模地震発生時における緊急物資輸送に対応するため、八幡浜市によるフェリーふ頭再編事業として、平成27年度より新フェリー岸壁の整備を開始し、令和4年4月より供用が開始された。
(令和5年1月1日時点)(港湾管理者 八幡浜市)