松山港- まつやまこう -
定期航路 | 外貿コンテナ航路/釜山、釜山新港、上海、高雄、基隆、台中
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耐震強化岸壁施設数 | 整備済(1)、整備中(0)、計画(1) |

松山港は、愛媛県のほぼ中央に位置し、県都松山市の海の玄関口として、阪神、中国及び九州を結ぶ交通の要衝として古くから栄え、発展してきた港である。
松山港背後の松山市は、四国最大の人口を有し、化学、繊維、電気機器、農業機械等幅広い産業が集積している。平成5年3月には全国に先駆けてFAZ(輸入促進地域)に指定された。
近年のクルーズ需要の拡大に伴い、外港地区では、平成30年度に大型クルーズ船の寄港にも対応できるよう岸壁(水深10m)の改良を行い、令和元年には大型クルーズ船の初寄港が実現した。
現在、外港地区では船舶の大型化に対応した国際物流ターミナルの整備が進められている。
(令和5年1月1日時点)(港湾管理者 愛媛県)