鼻栗瀬戸航路- はなぐりせとこうろ -
幅員/180m、水深-8m
鼻栗瀬戸航路は、瀬戸内海の大三島と伯方島の間にあり、本土と四国を結ぶ最短コースにあるため、高速船舶が頻繁に往来している。しかし、本航路は水道の幅が狭く、湾曲し、潮の流れも速いことから、海難事故の発生が懸念されていたため、昭和58年度から昭和60年度にかけて、国が直轄事業として整備し、その後は測量等を実施して航路を維持管理している。
昭和54年に開発保全航路に指定されている。
(令和5年1月1日時点)

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