船越航路- ふなこしこうろ -

幅員/20m、水深-3m

 船越航路は、細木航路のある三浦半島からさらに南にある由良半島にあり、航行船舶の難所が存在するとともに、毎年多大な災害を受けていた。そこで、昭和35年度から昭和41年度にかけて、由良半島の一部を開削し、新たな航路を設けた。その後、平成10年度に護岸のかさ上げ工事をし、測量や浚渫等を実施して航路を維持管理している。
 昭和49年に開発保全航路に指定されている。 (令和5年1月1日時点)

【船越航路】位置

■航空写真

【船越航路】航空写真

  船越航路(平成25年3月撮影)

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