徳島飛行場- とくしまひこうじょう -
空港種別 | 共用空港 |
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設置管理者 | 防衛大臣 |
標高 | 11.4m |
面積 | 191ha |
滑走路 | 2,500m×45m |
市中心部からのアクセス | 8km/27分 |
定期路線 | 羽田、福岡 |
スポット数 | 大型ジェット機用×2中型ジェット機用×1プロペラ用×1 |
沿革
1958年(昭和33年) 3月 | 防衛庁(現防衛省)により、 旧海軍飛行場跡に新飛行場建設 |
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1967年(昭和42年) 2月 | ターミナルビル供用開始 |
1981年(昭和56年) 8月 | 滑走路拡張工事着手 |
1987年(昭和62年) 4月 | 2,000m滑走路の供用開始 |
1997年(平成 9年) 4月 | 滑走路延長事業着手 |
2010年(平成22年) 4月 | 2,500m滑走路の供用開始 |
2018年(平成30年) 1月 | 国際線ターミナルビル部分供用開始 |

徳島飛行場は昭和33年に防衛庁(現防衛省)が旧海軍飛行場跡地に建設し、海上自衛隊徳島航空基地として建設され、昭和37年に公共用飛行場として指定された。
民間航空の利用が盛んになるにつれ民航地区の整備要請が高まり、昭和42年にターミナルビルの供用が開始された。その後は利用客の伸びは順調に推移し、機材の大型化等に対応するため昭和56年より滑走路2,000m拡張工事に着手し、昭和62年に滑走路2,000mの供用を開始し、エプロン・平行誘導路の全面供用を実現した。
全面供用開始後は、東京路線が順調な伸びを示し、今後増大する航空需要に対応するには就航機材の大型化が最も有効であることから、滑走路の500m延長とターミナルの新設の拡張整備事業を平成9年度から着手され、平成21年末に完成した。また、平成30年1月に国際線ターミナルビルの部分供用を開始し、同年12月に香港国際チャーター便が就航した。
「徳島阿波おどり空港」の愛称で航空需要の増大への対応が期待されている。
(令和5年1月1日時点)