高松空港- たかまつくうこう -

空港種別 拠点空港
設置管理者 国土交通大臣
標高 184.9m
面積 154ha
滑走路 2,500m×60m
市中心部からのアクセス 15km/34分
定期路線 羽田、成田、那覇、上海、
ソウル、台北、香港
スポット数 大型ジェット機用×3
中型ジェット機用×3
プロペラ用×18

沿革

1979年(昭和54年)10月 新空港候補地として現位置を選定
1983年(昭和58年) 8月 新高松空港設置公示(航空法第40条)
1985年(昭和60年)10月 空港本体工事起工式
1989年(平成元年)12月 開港
1992年(平成 4年) 4月 国際線旅客ターミナル供用開始
2013年(平成25年) 3月 国際線ターミナルビル増築
2018年(平成30年) 4月 運営民間委託開始
【高松空港】位置


■航空写真

【高松空港】航空写真

     高松空港(平成28年11月撮影)
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 高松空港は、昭和33年6月に1,200mの滑走路を有する空港として供用し、四国における航空輸送の一拠点として重要な役割を果たしてきたが、大型ジェット機の導入による効率的な輸送を確保することが必要であった。昭和44年頃から十数カ所の候補地を調査し、種々検討の結果、昭和54年秋に現在の位置に決定した。
 現在の高松空港は、昭和60年10月に着工し、約4年の年月を経て平成元年12月に開港した。「航空輸送上重要な空港」に位置づけられ、滑走路2,500m及び誘導路、エプロンの機能確保を目的とした耐震対策は平成27年度末に完了した。国際定期路線はソウル、上海線に次いで台北、香港線が就航しており、平成30年4月には高松空港の運営が民間委託された。(国管理空港では全国2番目)


                                             (令和5年1月1日時点)