松山空港- まつやまくうこう -
空港種別 | 拠点空港 |
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設置管理者 | 国土交通大臣 |
標高 | 4m |
面積 | 135ha |
滑走路 | 2,500m×45m |
市中心部からのアクセス | 5km/12分 |
定期路線 | 羽田、成田、中部、伊丹、福岡、 鹿児島、那覇、ソウル、上海、台北 |
スポット数 | 大型ジェット機用×3中型ジェット機用×2小型ジェット機用×1小型機用×16 |
沿革
1941年(昭和16年) | 旧海軍航空基地として建設開始 |
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1958年(昭和33年) 2月 | 空港整備法により第2種空港の指定を受ける |
1960年(昭和35年)10月 | 1,200m滑走路の供用開始 |
1972年(昭和47年) 4月 | 2,000m滑走路の供用開始 中四国地方で初めてジェット機が就航 |
1979年(昭和54年) 4月 | 初めての国際チャーター便(香港)が就航 |
1991年(平成 3年)12月 | 2,500m滑走路の供用開始 新ターミナルビルの供用開始 |
1994年(平成 6年)12月 | 国際線ターミナルビルの供用開始 |

松山空港は昭和16年に旧海軍の航空基地として建設され、終戦後は一時米軍に接収されていたが、昭和27年7月の返還により民間飛行場として再開された。
昭和32年から諸施設の整備を行い、昭和35年10月に第2種空港として供用を開始した。その後海側へ350m、陸側へ450mの延長工事を行い、昭和47年4月に2,000m滑走路を供用開始した。しかし、航空需要は著しい伸びを示し、これに対応するため滑走路を2,500mに延長することが計画された。
昭和60年10月より海側500m延長部の埋立護岸工事に着手し、平成3年12月に2,500m滑走路の供用を開始した。
「緊急輸送の拠点となる空港」に位置づけられ、滑走路2,000m及び誘導路、エプロンの機能確保を目的とした耐震対策は平成29年度末に完了した。
(令和5年1月1日時点)