空港輸送
四国管内の４空港における国内線旅客数は、近年のLCCによる新規路線の就航により、平成30年度までは東京（羽田）便以外も増加傾向となっています。また、国際線旅客数も、台北、上海といった諸外国への新規路線の就航等により、平成30年度まで増加傾向となっています。しかし、令和元年度からは、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う国内線・国際線の減便・運休等により、旅客数が大幅に減少しました。
四国内４空港における国内線・国際線旅客数
資料：国土交通省航空局「空港管理状況調書」､「航空輸送統計調査」より
四国の空港・飛行場の概要
| 所在地（所要時間) | 高松空港 | 松山空港 | 高知空港 | 徳島飛行場 | |
| 香川県高松市 | 愛媛県松山市 | 高知県南国市 | 徳島県板野郡松茂町 | ||
| 高松市の南15km | 松山市の西南西5km | 高知市の東12km | 徳島市の北北東8km | ||
| （JR高松駅から34分） | （JR松山駅から12分） | （JR高知駅から30分） | （JR徳島駅から27分） | ||
| 設置管理 | 国土交通大臣 | 国土交通大臣 | 国土交通大臣 | 防衛大臣 | |
| 種別，等級 | 拠点空港（国管理空港），Ｂ級 | 拠点空港（国管理空港），Ｂ級 | 拠点空港（国管理空港），Ｂ級 | 共用空港,Ｂ級 | |
| 開港時期(ジェット化） | 89.12(89.12) | 60.12(72.04) | 58.2(83.12) | 62.10(86.11) | |
| 総面積 | 1,539千㎡ | 1,349千㎡ | 1,413千㎡ | 1,911千㎡ （うち防衛省1,546千㎡） |
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| 滑走路 | 2,500m×60m LA-1 | 2,500m×45m LA-1 | 2,500m×45m LA-1 | 2,500m×45m LA-1 | |
| 路線・便数 （ ）は所要時間 |
羽田 | 26便/日(1:15) | 24便/日(1:30) | 20便/日(1:15) | 20便/日(1:10) |
| 成田 | 6便/日(1:25) | 6便/日(1:35) | 2便/日(1:30) | ||
| 伊丹 | 20便/日(0:50) | 12便/日(0:45) | |||
| 関西 | |||||
| 神戸 | 2便/日(0:45) | ||||
| 福岡 | 8便/日(0:50) | 4便/日(1:00) | 4便/日(1:10) | ||
| 中部国際 | 6便/日(1:00) | ||||
| 名古屋 | 6便/日(1:00) | ||||
| 鹿児島 | 2便/日(1:00) | ||||
| 那覇 | 2便/日(2:05) | 2便/日(1:45) | |||
| ソウル | 6便/週(1:30) | 6便/週(1:25) | |||
| 上海 | 10便/週(2:10) | 4便/週(2:55) | |||
| 台北 | 8便/週(3:10) | 4便/週(3:15) | |||
| 香港 | 6便/週(4:20) | ||||
| 計 | 34便/日+30便/週 （7路線） |
68便/日+14便/週 （10路線） |
46便/日（6路線） | 24便/日（2路線） | |
2023年1月現在
※上記便数等は、時期により変動が生じる。
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