ふぐの白身や皮を細切れにし、ポン酢ともみじおろしで味付けした新居浜発祥の郷土料理。 ふぐざくの上にカワハギの肝が乗っているのが特徴。ザクザク刻んで混ぜ合わせて作ることから「ザク」と呼ばれるようになった。

瀬戸内の海で獲れた新鮮な魚（ハゼ、太刀魚等）と、 厳選した国産大豆を使用した豆腐に活きのいいエビをほどよく練り合わせ、高温の油で包み揚げた練り製品。

新居浜の産業基盤の礎となった別子銅山の施設跡などを活用したテーマパークで、採鉱本部が置かれていた端出場（はでば）ゾーンと、最盛期の拠点であった東平（とうなる）ゾーンからなる。端出場ゾーンには温泉施設やキッズパーク、飲食・土産店があり、東平ゾーンは天空の歴史遺産に似ていることから「東洋のマチュピチュ」と呼ばれている。

徳島の「阿波踊り」、高知の「よさこい祭り」と並んで四国三大祭りのひとつとして知られています。祭りのメインは太鼓台と呼ばれる神輿に供養する巨大な山車の練り歩きです。瀬戸内海沿岸では新居浜太鼓祭りに似た山車が多く見られますが、中でも新居浜のものは巨大で豪華絢爛です。祭りの最大の見どころは「かきくらべ」で、重さ約３トンの太鼓台を約１５０人のかき夫の力で担ぎ上げたり、天高く差し上げ、そのパフォーマンスを競います。