みなとオアシスとは
「みなとオアシス」とは、地域住民の交流や観光の振興を通じた地域の活性化に資する「みなと」を核としたまちづくりを推進するため、住民参加による地域振興の取り組みが継続的に行われる施設として、国土交通省港湾局長が申請に基づき登録するものです。
みなとオアシス制度は、平成15年に中国及び四国地方整備局で創設され、その後、平成21年までに全ての地方整備局等にて制度の創設がなされました。その後、平成29年2月に、全国統一的な制度となりました。
みなとオアシスのイメージ
※みなとオアシスの構成施設は、各みなとオアシスによって様々であり、必ずしもこれら全ての施設を必要とするわけではありません。
みなとオアシスではどのようなことが行われているか
みなとオアシスでは、地域住民、観光客、クルーズ旅客等が交流するイベントが開催されており、これらの来訪客が休憩する場を提供しています。また、地域の観光や交通に関する情報を提供したり、災害時の地域住民への支援や、地域の物産品の販売なども行われています。近年、みなとオアシスで行われた主なイベントを以下に示します。
(参考)現在登録されているみなとオアシス(R2.12.10時点)
みなとオアシスハンドブック(R1.7)
みなとオアシス全国協議会がみなとオアシスに関する運営要綱、主な支援制度、
全国的な活動の事例等をまとめた「みなとオアシスハンドブック」を作成しています。