お知らせ・情報 一覧 掲載日:2022年9月7日   
          


『松山みなと見学会』を開催しました 

 
 
日時】令和4年8月26日(金) 
                 ①10001130

                 ②13001430

                 ③15301700      ※①②③の3回実施

【場所】松山港湾・空港整備事務所

松山港湾・空港整備事務所では、3年ぶりに海の日に関連したイベントとして「松山みなと見学会」を開催しました。※29回目になる今年は、小学生12名とその保護者12名に参加してもらいました。
 この見学会は、参加者の皆さんに“みなと”が果たす役割を理解してもらうことを目的としており、私たちの事務所が普段どのような仕事をしているのかを紹介した後、港湾業務艇「くるしま」に乗船して松山港を見学しました。
 ※令和2年度、令和3年度については新型コロナウイルス感染症の影響等で中止。



 
 

■参加者数
 24人 (①②③すべて、小学生4名、保護者4名)



■当日の様子(写真:松山港湾・空港整備事務所撮影)

 
    <松山港湾・空港整備事務所の仕事内容を説明>
  小学生とその保護者に対して、松山港湾・空港整備事務所の仕事内容について説明しました。港湾の整備、航路の開発・保全、空港の整備、海岸の整備、海洋環境の整備の5つの仕事について、「どのようなことをしているのか」「なぜその整備が必要なのか」「その整備がわたしたちの生活にとってどのように影響しているのか」など、参加者の皆さんにはメモを取りながら真剣に聞いていただきました。
  参加者からは「港湾業務の幅広い仕事内容に驚いたのと、港や海をきれいに整備してくださっていたことに改めて感謝の気持ちを感じた。子どもと知る機会が持てて大変良かった(①便)」「子どもも学校でごみについて学習しており、海洋ごみについてどうして海にごみが増えるのかの理由も分かったようだ(②便)」「とても子どもの勉強になりよかった(③便)」などの感想をいただきました。

 
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    松山港湾・空港整備事務所の仕事内容について説明   
     <港湾業務艇「くるしま」による松山港見学>
 小学生とその保護者に港湾業務艇「くるしま」に乗船していただき、松山港を見学しました。松山港湾・空港整備事務所を出発後、まず松山港外港地区国際物流ターミナル周辺より「岸壁とは何か」「コンテナとはなにか」について説明し、実際に「ガントリークレーン」や「コンテナ船へコンテナを積み込む様子」を間近で見てもらいました。
  その後、松山空港周辺へと船を進め、「松山空港が整備されてきた歴史」や「現在の松山空港の就航便」について説明しました。また、飛行機が着陸する様子も間近で見ることができ、参加者から歓声が上がっていました。
  参加者からは「船の役割も分かりやすく説明していただき、海の大切さも分かり、学ぶことが多かった(①便)」「コンテナの移動や飛行機も見られて良かった(②便)」「海から島や空港など見れて良い機会だった(③便)」などの感想をいただきました。

 
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     松山港の概要について説明
(港湾業務艇「くるしま」内)
コンテナの積み込みの様子を見学
(松山港外港地区国際物流ターミナル付近)
 
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     飛行機着陸の様子を見学
(松山空港付近)
   
         
    【出前講座 ・ 現場見学会のご案内】

四国地方整備局では、ほかにも様々な取り組みを行っています。
詳しい内容については下記リンク先をご覧ください。

 出前講座  ・  ・  ・  職員を派遣しての事業説明や意見交換

  現場見学会 ・  ・  ・  工事中の現場をご案内