平成30年12月5日（水）に、愛媛大学工学部 環境建設工学科の３回生５名を対象に現場見学会を実施しました。
本見学会の目的は、将来を担う建設技術者の育成支援を行うことであり、「みなと」の役割を理解し、直接現場を見学することで見識を広げてもらえるように、愛媛大学と当事務所が連携して開催したものです。
内 容：会議室にて松山港外港地区国際物流ターミナル整備事業の概要説明（６０分）
松山港外港地区国際物流ターミナルの現場見学（１５分）
松山港外港地区第１ふ頭２号岸壁の現場見学（１５分）
学生からは、「船舶の入港スケジュールは誰がどのように管理しているのか」、「松山港の20、30年後の利用計画はどうなっているのか」など多くの質問が出され、港湾整備事業に強い関心を寄せてくれているようでした。
本見学会での経験が、学生にとって将来の進路を決める一助になることを願うとともに、今後も引続き、将来を担う建設技術者の育成支援に取り組んで行きたいと考えています。
四国地方整備局では、ほかにも様々な取り組みを行っています。
詳しい内容については下記リンク先をご覧ください。
出前講座 ・ ・ ・ 職員を派遣しての事業説明や意見交換
現場見学会 ・ ・ ・ 工事中の現場をご案内
