お知らせ・情報 一覧 掲載日:2018年10月18日  
           西条市立 庄内小学校、吉井小学校及び三芳小学校の3校で出前講座を実施しました
 西条市内の小学校3校を対象に、松山港湾・空港整備事務所高松港湾空港技術調査事務所が連携し、防災に関する出前講座を実施しました。
 この出前講座の目的は、東予港で実施している港湾工事(耐震強化岸壁整備等)の説明や、ペットボトルを使った液状化実験を通じて防災に関する意識を高めてもらうことであり、小学校の総合防災学習の一環として実施したものです。

■平成30年10月 5日(金) 西条市立庄内小学校6年生 15名
■平成30年10月10日(水) 西条市立吉井小学校6年生 11名
■平成30年10月15日(月) 西条市立三芳小学校6年生 19名

内容:東予港の耐震強化岸壁について説明(15分)
   液状化現象について説明(10分)
   液状化実験(30分)

 参加した小学生たちからは、「液状化の怖さが分かった」「家族と話して避難経路をいくつか考えておきたい」など多くの感想が聞け、液状化は自分たちの身の回りでも起こりうるということをしっかり認識してもらえたと感じました。
 今後も防災に関する授業等を通して、防災意識を高めてほしいと思います。



▲東予港の耐震強化岸壁について説明 ▲液状化現象について説明
▲液状化実験①
▲液状化実験②
 
 【出前講座・現場見学会のご案内】

四国地方整備局では、ほかにも様々な取り組みを行っています。
詳しい内容については下記リンク先をご覧ください。

 出前講座 ・ ・ ・ 職員を派遣しての事業説明や意見交換

 現場見学会 ・ ・ ・ 工事中の現場をご案内