お知らせ・情報 一覧 掲載日:2018年8月1日  
           『東予港中央地区耐震強化岸壁供用式典』を開催

 今般、東予港複合一貫輸送ターミナル整備事業における耐震強化岸壁が供用し、事業推進にご尽力いただいた関係者の皆様をお招きし、式典を執り行いました。


 日 時 : 平成30年7月28日(土)10:00~10:45
 場 所 : 四国開発フェリー㈱ 新ターミナルビル内(愛媛県西条市今在家地先)
 主 催 : 国土交通省四国地方整備局、愛媛県、西条市
 式次第 :  一.開式
         一. 式辞(愛媛県知事代理 高橋正浩東予地方局長)
         一. 挨拶(港湾局長代理 浅輪宇充大臣官房技術参事官(港湾局担当))
         一. 来賓挨拶(塩崎恭久衆議院議員、白石洋一衆議院議員、
                   山本順三参議院議員、井原巧参議院議員、山本博司参議院議員)
         一. 来賓紹介
         一. 電報披露
         一. 事業概要説明
         一. 挨拶(玉井敏久西条市長)
         一. テープカット
         一. 閉式
 式典には、地元選出の国会議員、県議会議員、市議会議員及び地元関係者など、約140名の方々に参加頂きました。
 
 東予港複合一貫輸送ターミナル整備事業は、貨物量の増加に伴う船舶の大型化に対応するとともに、大規模地震発生時の緊急物資等の輸送拠点を確保することを目的に、耐震強化岸壁(水深7.5m)、航路、泊地、ふ頭用地、臨港道路を整備するものです。

 今回の耐震強化岸壁(水深7.5m)の供用により、大型フェリー(15,000トン級)が着岸可能になり、トラック積載台数が約3割増加するなど、物流の効率化と経済活動の活性化が期待されます。また、震災後すぐに緊急物資等を海上から搬入することが可能になり、震災後も安定した物流機能を確保し、地域経済活動の維持にも寄与します。
     
 
完成した耐震強化岸壁    大型フェリー着岸風景 
 
式辞(高橋正浩東予地方局長)   挨拶(浅輪宇充大臣官房技術参事官(港湾局担当))
来賓挨拶(塩崎恭久衆議院議員)     来賓挨拶(白石洋一衆議院議員)
 
来賓挨拶(山本順三参議院議員)    来賓挨拶(井原巧参議院議員)
 
来賓挨拶(山本博司参議院議員)  
 
事業概要説明(亀岡知弘松山港湾・空港整備事務所長)   挨拶(玉井敏久西条市長)
 
来賓等と西条市立吉井小学校児童によるテープカットの様子