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 お知らせ・情報 一覧 掲載日:2017年7月31日  
           西条市内の小学校が東予港の役割について学ぶ!
 【開催日と見学した小学校】
 ・6月26日(月) 西条市立国安小学校4年生 27名
 ・7月04日(火) 西条市立三芳小学校3年生 19名
 ・7月11日(火) 西条市立吉井小学校6年生 25名

 現在、整備を進めている東予港複合一貫輸送ターミナルの工事現場にて、西条市内の小学校3校を対象に現場見学会を開催しました。この見学会は、地元で身近にある東予港の役割について学ぶことをテーマに小学校から社会科授業の一環として依頼があり、開催したものです。
 見学会は、屋内(フェリー船内及びフェリーターミナル会議室)にて、事業概要説明により東予港の役割を理解していただき、その後工事現場で、港の整備状況(起重機船による裏込石の投入作業やグラブ浚渫船による浚渫作業)を見学していただきました。
 
事業概要説明
 
工事概要説明
 
  浚渫作業を陸から見学
 テーマに分かれたミニ講座では、国安小学校は船の設備、吉井小学校は液状化現象(高松港湾空港技術調査事務所と連携)について学んでいただきました。
 最後の質疑応答では、「新しい岸壁はいつ完成しますか」「ケーソンはどれくらいの大きさですか」などの質問があり、港についてとても興味をもってもらうことが出来ました。
 
国安小学校 船の設備について学ぶ   吉井小学校 液状化現象について学ぶ
 
吉井小学校 液状化現象実験
 【出前講座 ・ 現場見学会のご案内】

四国地方整備局では、ほかにも様々な取り組みを行っています。
詳しい内容については下記リンク先をご覧ください。

 出前講座  ・  ・  ・  職員を派遣しての事業説明や意見交換

  現場見学会 ・  ・  ・  工事中の現場をご案内