お知らせ・情報 一覧 掲載日:2016年9月23日  
           西条市内の3小学校が東予港の建設現場を見学!
【 現場見学会の開催日と見学した小学校 】 
   平成28年7月1日(金)  西条市立神戸(かんべ)小学校4年生 (38名)
   平成28年7月5日(火)  西条市立吉井小学校4年生 (11名)、6年生 (20名)
   平成28年7月6日(水)  西条市立多賀小学校4年生 (41名)

   現在整備を進めている東予港複合一貫輸送ターミナル整備事業の工事現場にて、西条市内の小学校3校に現場見学会を開催しました。この現場見学会は、小学校から社会科授業の一環として依頼があったことから、地元で身近にある東予港についての役割を学ぶことをテーマに開催したものです。
 現場見学会では、まずフェリーターミナルの会議室及び停泊フェリーの船内にて、事業概要、工事概要の説明を行った後、実際の工事現場に出向きました。工事現場では、特殊機械による杭打作業と既設岸壁の撤去、泊地浚渫などを見学しました。その後、フェリーターミナルの会議室及び停泊フェリーの船内に戻り、各小学校からの要請テーマに基づいたミニ講座を開講しました。
事業概要の説明 施工業者による工事概要の説明 
間近で見る作業船の大きさにびっくり!!

杭打作業の状況。
大きな鋼管矢板が地面に入っていく様子は圧巻!

岸壁撤去工事は、いろいろな建設機械が動いていて興味津々 
 現場見学後のミニ講座では、神戸小学校はフェリーの船内見学、吉井小学校は高松港湾空港技術調査事務所と連携して液状化現象について解説、多賀小学校は「港の大研究」を教材にして港の役割についての講義をしました。 
液状化現象の説明【吉井小学校】 港の役割の説明【多賀小学校
 
 【出前講座 ・ 現場見学会のご案内】

四国地方整備局では、ほかにも様々な取り組みを行っています。
詳しい内容については下記リンク先をご覧ください。

 出前講座  ・  ・  ・  職員を派遣しての事業説明や意見交換

  現場見学会 ・  ・  ・  工事中の現場をご案内