「瀬戸内・海の路ネットワーク推進協議会(通称:海ネット)」の活動の一環として瀬戸内海沿岸の海岸を清掃する「リフレッシュ瀬戸内」が6月から8月にかけて各地で実施されています。
「リフレッシュ瀬戸内」は平成5年から実施され、今年度で21回目の開催となりました。昨年度の愛媛県内での実績は、県内の78箇所の地区で実施され、延べ5,357人が参加し、58.8トンものごみを回収しました。
今年の愛媛ブロックの拠点地となった伊予市では7月14日(日曜)に市内の各海岸で一斉に大掃除が行われました。
松山港湾からは、所長を含め12名の職員が伊予市の五色浜に集合しました。
まず、伊予市長、松山港湾所長、地元区長から開催の挨拶があり、その後、地元自治会やボランティアにより流木やプラスチック、金属ごみなど様々なごみが回収されました。
晴天の中、多くの地元の方々とリフレッシュ瀬戸内に参加し、ごみを拾うことで海岸が美しくなり、また清掃活動を行うことによりごみを捨てないという意識向上ができた1日となりました。
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