お知らせ・情報 一覧 掲載日:2012年10月12日  
  ■「中四国・瀬戸内クルージングサミット」が開催されました


講師: 瀬戸内海汽船株式会社
取締役航路事業部長 小谷 正之 氏


5市長による共同宣言
 平成24年10月9日、広島県尾道市「ベラビスタ境ガ浜」において、「中四国・瀬戸内クルージングサミット」が開催されました。
 この会は、意見・情報の交換のために、瀬戸内海でマリーナを有する自治体が集まって定期的に開催されています。

 はじめに、瀬戸内海汽船株式会社 取締役航路事業部長 小谷 正之 講師によって『「せとうち船旅観光」の魅力 瀬戸内海汽船の取組』と題した講演が行われました。

 続いて、福山市、高松市、瀬戸内市、三豊市、新居浜市の各市長によるクルージングサミットが行われました。
 各市の取り組みの紹介、また瀬戸内海を利活用した観光産業の紹介など積極的な意見交換が行われました。

 最後にサミットに参加した5市長によって、恵まれた自然環境やイベントを通じて都市連携の輪を広げるための共同宣言が策定されました。

 −−−共同宣言概要−−−
・瀬戸内海の新たな魅力の再発見を促進する
・瀬戸内海を満喫できるモデルコースを提案するなど、さらなるビジネスチャンスの拡大をサポートする
・瀬戸内海地域に「人、モノ、情報」の動きを創り出し、地域経済の活性化と、人や文化の交流拡大に努める
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 また、併せて体験クルージング(境ガ浜〜福山市鞆の浦)も開催されました。
 参加者は、美しい瀬戸内海を満喫し、魅力を再確認されたようでした。