坂出港は、香川県のほぼ中央に位置し、古くから瀬戸内海における海上交通の要衝として栄え、香川県の工業と坂出市の発展に大きく貢献するなど、四国北東部における流通拠点として重要な役割を果たしてきました。また、瀬戸大橋の開通や四国横断自動車道の延伸により、坂出港は基幹的な高速交通ネットワークと海上輸送が結ばれ、陸海の交通軸の結節点としても重要な役割を担っています。
一方で、近年、世界的な貨物船の大型化や、国内のトラックドライバー不足による陸上輸送貨物の海上輸送へのモーダルシフトの動き、四国内におけるクルーズ船寄港の急増、坂出港背後地における新たな企業の立地など、坂出港を取り巻く環境が大きく変化しています。

このような中、本検討会議は、坂出港の競争力を向上させ、利用しやすい港づくりを推進するために、坂出港の課題や今後のあり方について検討し、坂出港の振興・発展に資する「坂出ニューポートプラン」をとりまとめることを目的に、四国地方整備局高松港湾・空港整備事務所及び坂出市が共同で開催するものです。

第4回坂出ニューポートプラン検討会議(令和元年6月25日)

坂出ニューポートプラン(中間とりまとめ)(平成31年1月10日)

第3回坂出ニューポートプラン検討会議(平成30年12月3日)

第2回坂出ニューポートプラン検討会議(平成29年12月25日)

第1回坂出ニューポートプラン検討会議(平成29年8月3日)

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