お知らせ・情報 一覧 掲載日:2018年6月5日  
           瀬戸内・海の路ネットワーク推進協議会 平成30年度総会について

平成30年6月1日(金)にサブライムホール宇和島(ニュー兵頭)において、瀬戸内・海の路ネットワーク推進協議会 平成30年度総会が開催されました。

瀬戸内・海の路ネットワーク推進協議会(通称:海ネット)とは・・・
 瀬戸内海地域の歴史の重み自然の恵みを活かして、瀬戸内の各地域が一体となり海を活かした地域づくりを考え実践することにより、瀬戸内海地域全体のさらなる振興と発展を図ることを目的として、平成3年5月に設立されました。
 現在、瀬戸内海沿岸の107の市町村と11府県(大阪府、兵庫県、和歌山県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、福岡県、大分県)の会員と協議会活動をサポートする国土交通省9地方機関(近畿・中国・四国・九州の各地方整備局港湾空港部、地方運輸局及び神戸運輸監理部)が、あらゆる境を越えて一堂に集まり、様々な交流・連携活動を行っています。

 この総会は、年に一度各地域持ち回りで行われるものであり、予算・決算、また協議会の活動に対する最終決定を行います。また、瀬戸内海沿岸に位置する各市町村が一堂に会し、様々な議論、意見交換を行う場でもあります。

 今年度は、県内外21市町の首長と各自治体や地方整備局の職員など、約140名が参加しました。
  

   
■開会挨拶
海ネット協議会副会長である松茂町長(代理 副町長)の挨拶で開会しました。
     
 
■総会
昨年度の事業報告や、今年度の事業計画等の審議が行われたほか、次期開催地を山口県宇部市とすることが了承されました。
     
 
■講演会
『ホーランド・アメリカ・グループ』アジア・ポート・オペレーション・ディレクターの市川氏より、「世界のクルーズ動向と日本に求められる上質な観光ツアー」のご講演をいただきました。
     
 
■首長サミット
第12回瀬戸内海首長サミットが、21市町の首長と国土交通省港湾局産業港湾課長及び地方整備局幹部等の参加のもと開催されました。「瀬戸内海の魅力を磨くには」をテーマに、クルーズ船寄港に係る取り組み等の活発な議論が行われました。
     
 
■視察
総会開催日の翌日には、宇和島港におけるクルーズ船受入拠点となる岸壁やみなとオアシスうわじまきさいや広場などを視察し、今後の各地域の発展に役立つ意見交換を行いました。
     
 【出前講座 ・ 現場見学会のご案内】

四国地方整備局では、ほかにも様々な取り組みを行っています。
詳しい内容については下記リンク先をご覧ください。

 出前講座  ・  ・  ・  職員を派遣しての事業説明や意見交換

  現場見学会 ・  ・  ・  工事中の現場をご案内