お知らせ・情報 一覧 掲載日:2013年12月17日  
           ■中四国・瀬戸内クルージングサミットに出席しました!
 

9月27日に高松市にて中四国・瀬戸内クルージングサミットがあり、当所からは所長以下3名が出席致しました。

■まず、クルーズ船にのり体験クルーズです

高松港の県営第2浮桟橋からクルーズ船に乗船し、女木港に向け体験クルージングに出発です。

 
   ▲乗ったのはこの船です
   ▲大西 高松市長のあいさつ(船内にて)
現在、女木島では瀬戸内国際芸術際の夏・秋シーズンの間のお休み期間ということでしたが、何ヵ所かアートを見られるところがありました。


■サミット会場へ

クルージングを終えると、サンポートホールにてサミットが行われました。
基調講演は、奈良県立大学地域創造学部の西田学部長の瀬戸内海の魅力再発見-クルージングと景観資産-というテーマでした。講演の中で、瀬戸内海の美しい景観を紹介してくださり、①瀬戸内海の景観資産の登録②クルージング+景観資産・付加価値をつけるなどのご提言を頂きました。

 

サミットでは、瀬戸内市、三豊市、新居浜市、福山市、高松市の5首長のパネルディスカッションが行われました。各首長から瀬戸内海を活かした各市の取り組みの紹介、瀬戸内海国立公園指定80周年を契機にした取り組みや連携の可能性についての発言がありました。


 

     
 ▲大西 高松市長のあいさつ    ▲基調講演の様子


愛媛県内から参加の新居浜市長からは、マリンパーク新居浜の紹介や昨年解体前の羊蹄丸が寄港したこと、2017年の愛媛国体のセーリング種目の会場として新居浜市が決まっていることなどの紹介がありました。

   
  ▲石川 新居浜市長から新居浜市の取組みを紹介    ▲サミット共同宣言にて