現在、女木島では瀬戸内国際芸術際の夏・秋シーズンの間のお休み期間ということでしたが、何ヵ所かアートを見られるところがありました。
■サミット会場へ
クルージングを終えると、サンポートホールにてサミットが行われました。
基調講演は、奈良県立大学地域創造学部の西田学部長の瀬戸内海の魅力再発見-クルージングと景観資産-というテーマでした。講演の中で、瀬戸内海の美しい景観を紹介してくださり、①瀬戸内海の景観資産の登録②クルージング+景観資産・付加価値をつけるなどのご提言を頂きました。
サミットでは、瀬戸内市、三豊市、新居浜市、福山市、高松市の5首長のパネルディスカッションが行われました。各首長から瀬戸内海を活かした各市の取り組みの紹介、瀬戸内海国立公園指定80周年を契機にした取り組みや連携の可能性についての発言がありました。
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