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国内物流ターミナル・複合一貫輸送ターミナル

国内物流ターミナル・複合一貫輸送ターミナルの整備

 国内物流ターミナルは主として複数品目の内貿貨物(国内の港との間で直接出入りのある貨物)を取り扱うターミナルです。また複合一貫輸送は、船舶・鉄道・トラック等の種類の異なる2つ以上の輸送手段を用いて、単一運送人の一元的な管理の下で輸送する運送形態を指します。

四国の国内物流・複合一貫輸送ターミナル配置図(重要港湾)

高松港朝日地区複合一貫輸送ターミナル整備事業

 令和2年度より事業着手し、令和4年10月に-7.5m岸壁の一部が完成し、現在は-7.5m岸壁(耐震)の全延長の完成に向け整備を進めています。

高松港朝日地区複合一貫輸送ターミナル整備事業

東予港中央地区複合一貫輸送ターミナル整備事業

 平成29年に-7.5m岸壁(耐震)を供用し、現在はさらなる船舶の安全性を向上させるため-7.5m航路の浚渫工事を実施しています。

東予港中央地区複合一貫輸送ターミナル整備事業

事業効果

 上記の事業はどちらも新たに岸壁を整備することで、船舶(フェリー)の大型化等に対応できトラック等の積載台数が増加することで、積み残しの解消など物流の効率化につながります。
 また、耐震強化岸壁の整備により、大規模地震が発生した場合でも、被災直後の緊急物資及び避難者の海上輸送が可能となります。



                     <以下は東予港中央地区複合一貫輸送ターミナル整備事業の例>

徳島小松島港沖洲(外)地区複合一貫輸送ターミナル整備事業
徳島小松島港沖洲(外)地区複合一貫輸送ターミナル整備事業

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